期限終了が迫る埼玉県春日部市の補助金制度

By admin in 補助金制度

昨年の震災直後、東京電力による計画性のない計画停電で、実施される何分か前にならないと停電になるのかどうかもわからず、普段の生活や企業に多大な迷惑がもたらされた埼玉県。
とくに県庁所在地であるさいたま市以外にお住まいの方は、かなりやきもきしたのではないでしょうか。
とりわけ問い合わせが着ても何も答えられない行政もかなり歯がゆい思いをしたことでしょう。
そのため、埼玉県では、国(J-PEC)が実施している太陽光発電設置に伴う補助金に併用できる形で、県独自に補助制度を実施しています。
また埼玉県内の各市町村のおよそ7割の市町村自治体でも国や県の補助金に併用できる形で助成を行っていました。
しかし、その半数は予算執行あるいはあらかじめ期限が平成24年11月以前となるものが多く、すでに市町村自治体の補助が終了しています。
また埼玉県の補助期限が平成24年12月25日で終了してしまいます。
しかし、埼玉県東部の都市、春日部市では、平成25年1月末を補助の期限としており、財政豊かな川口市や草加市と並び、いまだに補助が実施されている埼玉県内の中核都市のひとつになっています。
春日部市で実施している太陽光発電の補助金は、住宅用太陽光発電設備設置補助金制度と題し、太陽光の出力1kWあたり25000円、上限額は、一戸建住宅の場合は87000円、マンションなど集合住宅の場合は25万円となっているので、一戸建てなら3.48kW以上で上限の87000円の補助が支給されます。
3.5kWではオール電化住宅には若干足りませんが、ガスと併用されているなら十二分に自家発電で電力がまかなえます。
例えば4kWの太陽光発電を設置したとすると、設置費用には200万円程度かかりますが、国からの補助が1kW当たり最大35000円で、埼玉県からの補助が設置した太陽光発電システムの出力が2kW以上4kW未満の場合は一律5万円、4kW以上の場合は一律10万円ですから、国からは14万円、県からは10万円、春日部市からは87000円で、合わせて327000円の補助となります。
この場合自己負担は1673000円になるわけですが、4kWだと、まず東電への支払いはなく、若干ではありますが、売電分も期待できるので、月15000円以上電気代のかかる家庭であれば、7年から8年で元が取れる計算です。